簡単に作れて、野菜がたくさん食べられる冬のお料理の救世主と言えばお鍋!
お店にはたくさんおいしそうなお鍋の素が売られていますが
添加物が気になるし、しょっちゅう買っていてはお財布にも厳しいと感じますよね。
そんなときは、お鍋の素を手作りしてみましょう!
お鍋の素の種類
お鍋の素っていろんな種類がありますよね。
豆乳鍋寄せ鍋
鶏だし
白湯
味噌
我が家は、主人が一品料理が飽きてしまう人なので、お鍋はあまりしなかったのですが
☑野菜がくたくたになると子どもが食べやすいこと
☑時間がないときの救世主
などの理由で、我が家でもお鍋の出番が増えました♪
一番お手軽なのは、味噌鍋。
おうちにある調味料で簡単に作れるんです。
鍋の素がなくてもOK!お鍋レシピ3選
まずはおうちにある調味料で作ってみましょう。
簡単にできちゃうと、「鍋の素のストックがない!」なって慌てることなくお鍋料理ができるようになりますよ♪
◎ニンニク鶏味噌鍋
○にんにく1かけ
○鶏もも肉
○味噌
○野菜
①鍋に水とニンニクを入れる(切らなくてかけらをそのまま入れてOK。そのほうが後でにおいを気にせず、風味は楽しめます)
②鶏肉・野菜は一口大にカットする
③肉・野菜を煮込む
④鍋肌に味噌を塗り込む
このお鍋はニンニクのパンチと鶏のダシがおいしさの決め手です。
お味噌汁じゃないので、味噌はしっかり多めに入れてくださいね!
私、薄くて味噌汁やんってツッコまれました(^_^;
お肉とニンニクでいいダシが出るので、おダシをあえて入れなくても大丈夫です♪
炊きつめているうちに、鍋肌のお味噌がとけていきます。
◎白湯鍋
〇ウェイパーかシャンタン
〇好きなお肉
〇好きな野菜
コレは本当に簡単!
私はどちらかというとお鍋にするよりも
スープとしてこのやり方を取り入れることが多いです。
スープにする場合、白菜と春雨を入れて
翌日の朝食には落とし卵で食べます。
※我が家は翌日の朝食は夜ご飯の残り物を食べます。
作る時間を省くためと、朝は米食にしたいためです。
ウェイパーやシャンタンの味に飽きてしまうなら
時には醤油、時にはお味噌、時にはごま油とゴマをふりかけてアレンジするのもオススメです(*^-^*)
ルーを利用してミルク鍋・カレー鍋
お鍋の素よりもルーのストックがかならずある我が家。
カレーやシチュー、クラムチャウダーのルーを1かけだけ使ってお鍋のダシに使います(*^-^*)
〇市販のルー1,2かけ
〇お肉
〇野菜
カレールーを使用するときはめんつゆを足して和風カレー鍋に。
カレーうどんにするときに使うワザです(*^-^*)
クラムチャウダーのルーを使うときは塩こしょうを足して調味します。
あさりを使わずに、ルーのあさりエキスのみでクラムチャウダーを作ることが多いのですが、さらに鍋の素としてダシに使います。
もはやクラムチャウダーのかけらはありません(笑)
シーフードミックスを入れてもいいね!
作り置きしておくと便利!和風だしの作り方
だしの作り置きをしておくと、とっても便利(*^-^*)
鍋の素に限らず、お味噌汁、煮物に使えます。簡単なので一度トライしてみて下さいね。
方法①つけ置き
麦茶ポットやお鍋、深めのタッパ、何でもいいです。
浄水(水道水でOK)と煮干しと昆布と鰹節を入れて一晩おきます。
煮干し、昆布、鰹節は全て出なくても、どれか一種類でもOK!
方法②ダシパックを作る
お茶パックに粉かつおぶしと煮干しを入れておき、ダシパックを作っておきます。お料理の時にお鍋に一緒に放り込む。ある程度煮立てても大丈夫なので、煮物やお汁を作る際は重宝します^^
先に作っておいて、瓶に入れておけば、さっと取り出して使えるので便利です。
作り置きダシパックでできること
朝、準備しておけば夜にはおいしいお味噌汁がいただけます。
寄せ鍋などお鍋の素に使えます。
ポン酢でいただくだけ!煮物・うどんなどのダシにも使えます。
我が家は、煮干し、粉かつおぶし、粉昆布と、すべて取り揃えています。
無添加にこだわりたかったのと、何にでも入れられるから便利という理由です。
煮干しは、お茶パックに入れてストックしておいたり、おやつにつまんだりします。
粉かつおぶしと粉昆布はボトルに入れて、いろんなものにふりかけます。
我が家は卵焼きにも粉かつおぶしを使用します。
上記のお鍋が物足りないときに、ダシとしてふりかけると深みが出ますよん♪
どんな鍋を使えばいい?鍋の保温方法は?
それまで、鍋をしなかったので我が家にはお鍋セットがありませんでした。
子供達が赤ちゃんの頃に比べたら、鍋料理ができるようになった♬とIH対応の大きな土鍋を購入しました。
5人以上用の大きな土鍋。炊きつまって柔らかくなった野菜は思ったより好評でした。
しかし、5人用の土鍋だと市販の素1袋ではちょっと足りないんです。盲点だった。締めに麺でも入れようもんなら、水分が足りません(..;)
しかも、土鍋は買ったものの、温める土台がなく‥友達には「それは邪道だ!」と言われる始末(笑)
温めながらおいしさキープで食べるのがお鍋のキモなのですね。
今は保温台を利用しています。ぐつぐつ煮えることはないけど、温かさをキープできる便利な道具ですね。
義母にもらった、昭和レトロなデザインの保温台ですが、あるのとないのでは全然違うので重宝しています。
今はこんなにおしゃれになったのね。
まとめ
鶏味噌鍋は、ひどい貧血だった友達が知人からのアドバイスで食べるようになり、貧血を克服したと言っていました。
肉・ニンニク・野菜・味噌…バランスの取れた食事が大切ってことですね。
今はお一人様土鍋やホットプレートなんかも売られていますから、忙しい方にぜひ取り入れて欲しいと思います。