コンタクトレンズ、何を使おうか悩みませんか?
ハードがいいのかな?ソフトレンズがいいのかな?
どちらも長所あり短所有りです。
コンタクトは生活スタイルで決める
どんな生活をしているかによって、また体質によっても何が必要かが人によって違います。
まずは生活スタイルで決めるのがオススメです。
ソフトレンズ
ソフトレンズは黒目を覆ってフィットするのでつけ心地がとてもいいです。
そして眼の中でズレないので、スポーツなどに使うのに向いています。
しかしその分、眼が乾燥しがちになったり、病気に気づきにくかったりします。
昔はを汚れを落とすために煮沸消毒をする必要がありましたが、現在は使い捨てでソフトレンズを使う人が増えているように思います。
ハードレンズ
ハードレンズはレンズが固いので、使い始めに慣れるまで時間がかかります。
また、眼の中で動きやすいため、ズレたり、外れたりしやすいです。
ドライアイだと手が当たってぽろり…ということも時々あります。
乱視がキツい人はソフトレンズでは矯正しきれず、ハードレンズを勧められることがあるそうです。
なんと言ってもハードレンズの魅力は手入れの簡単さ!
水で流してそのまま眼に入れられます。
子供の頃から近眼だった
私は小さい頃から近眼で、小学一年生のときにすでに視力が0.4でした。
母が眼科に通わせてくれて、0.9とかくらいまで上がった記憶があります。
毎週通っていた眼科では、気球の静止画を何分間かじーっと見ています。
おそらく、仮性近視を治すためにピントを変えて眼筋を鍛えていたんじゃないかなーと思いますが、子供心にじっっと座って見続けるのって、結構ツラかった記憶があります。
小学校三年の三学期に転校して眼科に通えなくなってからは、あれよあれよと視力は低下し、小学四年生の頃にはメガネをかけることとなりました。
しかし、子供ながらにメガネはイヤでイヤで仕方がありませんでした。
中学生では牛乳瓶の底なみのキツいレンズのメガネをかけていました=かなり近眼が進んでいたってことですね。
高校生でコンタクトレンズデビュー
高校で運動部に入るときに、コンタクトデビューをしました。街の眼科にてソフトコンタクトレンズを処方してもらいました。
初めてのレンズのメーカー‥クラレだったかな?当時は機械を電源をさして煮沸消毒をするというケアがかなり面倒でした。
しかし、中学校の時にすでにど近眼と言われるくらいにまで視力が落ちていたので、何もなくても遠くが見えることはすごく感動しました。
高校を卒業して、スポーツをすることがなくなってからは、煮沸でケアが面倒な割に寿命が短いソフトコンタクトレンズから、手入れの簡単なハードコンタクトレンズに変えました。
落とすことがなければ寿命が長くて快適!
お手入れも簡単だし、水道水使用可!これは最高でしたね。
ハードコンタクトレンズ生活はそこから20年くらい。
1度使い始めると、そこそこ長持ちします。(5年弱)
レンズが曇ってきて、交換のために行く眼科で「キレイに使っていて使用期間が長い」と感心されました。
(違う眼科に行っても言われたv)
20年ほどのコンタクト生活の中で、眼科の勧めでメニコンのメルスプランに2度入会しました。
現在はメルスプラン
現在、メルスプランのワンデーコンタクトレンズのmagicを使っています。(2017年10月現在)
毎日新しいものを着けれて、ケアが不要で快適です。
しかし、毎月4752円という月額使用料がイタイ…!ということで、プランを変更することにしました。
メルスプランに入会!1day?2week?ハード?どのコンタクトにしたのか
1度目は20代なかばでした。予算のこともあって1ヶ月の使い捨てソフトコンタクトレンズをチョイスして入会しました。
2度目は30代の現在、ワンデーのソフトコンタクトレンズ(magic)を使用しています。
2度目に入会したいきさつは、それまで使っていたハードコンタクトが購入から4、5年たつのと、ゴロゴロと違和感を感じるようになったから、買い換えようと思って眼科に行ったら、メルスプランを勧められました。
その眼科はメルスプラン押しなのかな。そんな印象でした。
ど近眼の私は、ハードコンタクトを購入する際、必ず取り寄せになります。
しかし、勧められたメルスプランの使い捨てレンズは在庫があるとのことで、すごく魅力的に感じ入会することにしました。
そのとき、特に私を釘付けにしたのが、ワンデーコンタクトのmagicです。フラットなパッケージにイチコロ!
しかし、他のレンズと違い、magicは少々割高です。
続けているうちに、毎月5000円弱の支払いがしんどくなってきました。
夜になると乾燥気味になってくるし、ハードレンズからmagicに変えた時に、視力が落ちた気がしたのも気になっていました。
ハードコンタクトに戻そうかなぁ。
やっぱり長年使っていた東レのブレスオーハードが合ってるんだわ…と思い出してみたり。
でも、ハードコンタクトは東レしか知らないから、メニコンのレンズも使うべく、プラン変更にしようかな!?
そう決めて改めて眼科に行ったら、検査員さんに勧められたのは1ヶ月や2週間の使い捨てレンズでした。
昔ほど、酸素通過性も悪くないので、現在はソフトコンタクトレンズの使用者の方が多いそうです。
そうアドバイスをうけて、2週間の使い捨てレンズにプランを変更し、レンズをいただいて帰りました。
ところが、眼科でレンズを装着してから目が痛いのです!
目をぎゅーっとつむって涙をためると収まるので、乾燥してるのでしょうね。これ、ずっと着けていられるかなぁ
不安満載です。
※装着後目が痛いのは、液のせいかも?と思い、保存液を振りかけてから装着したら痛くなくなりました。
ちなみに、月額使用料は2268円です。
調べてみると、
magicは使い捨てのソフトコンタクトレンズが主流になってきたので、対抗するために開発されたそうで、目の乾燥としては今ひとつなのだそう。パッケージデザインとか張り切ってみたけど、売れ行きも今ひとつなようです(・・;)
ハードレンズよりもソフトレンズのほうが矯正力が弱い→見えにくく感じる
らしく
目の痛さが慣れてくるのか、痛くて変更を考えるかは様子見となりそうです。
まとめ
★1日使い捨てレンズはケアが不要ですごく楽チンだけど、コストが高い
★2週間使い捨てレンズは定期的に新しくなるけど、ケアが必要なので、ケア用品などを購入する必要がある
★ハードコンタクトは、きつい近視や乱視の人には視力矯正がしやすい。水道水OKなので、ケアも簡単で寿命が長く、経済的。しかし、目にゴミが入ると激痛、目が乾燥してると外れやすいので、手が当たって外れた経験多数。その度にドキドキする。
などのメリット、デメリットがありますね。
これから年を重ねていくと、定期的に目のチェックはしたいのと、目のことを考えて1日使い捨てかハードコンタクトに戻すか、悩むところであります。
ハードコンタクトをベースに使いながら、ネット通販で1日使い捨てレンズを併用するなんて方法もアリですね。
くれぐれも、目の健康を最優先に!定期的に眼科で検診は受けてくださいね。
快適なコンタクトレンズライフを送ってください(^^)
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