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【ビジネス・仕事】

メンタルが弱い?うまくいかないときは仕事効率とやり方の前に考え方を変える

更新日:

私は現在「ファッションコンサル」「アドセンスブログの運営」「パート主婦」と3足のわらじで収入を得ています。

 

子供が小さい間は自分で子供を見たかったので「専業主婦」という道を選んでいました。

ところが、子ども達が幼稚園や学校に行くようになって少し時間にゆとりができるようになりました。

そんなときに「何かやりたい」と思ったんですね。その時に始めたのがアドセンスブログといって「ブログを書いて広告収入を得ること」でした。

このブログがそうなのですが、ブログによる情報発信は、文章がうまくかけない私にとってはなかなか難関でした。

 

その後、株取引をしたり、アフィリエイトをしたり、資格取得をして起業をしたりしました。

 

 

世の中にはたくさんのビジネスがあって、それらを支えるためのビジネスコンサルもたくさん存在します。

いろんなことに手をつけてはうまくいかなかった私は、とうにか収入を得たくて起業塾に入ったことが過去に何度かあります。

 

なのに、なかなかビジネスは軌道に乗りません。

なぜだろう?と考え、長年悩んでいましたが、「メンタル・考え方」の影響があるのかもと感じたのでまとめてみました。

 

「人目を気にしすぎる」

一番最初に申し込んだ起業塾は、「高額商品をメルマガで売る」という仕組み作りを教えてくれるコンサルタントでした。

8ヶ月くらいで約50万円投資しました。

 

ファッションの資格を取って、ビジネスをスタートしようと思ったら、何をしたらいいのか全くわからなかったので、ビジネスのやり方を学ぶために申し込みました。

 

コンサルがスタートしたら

「こんな発信してるなんて、先生になんて思われるかな?」

「〇〇しなさいって言われたけど、資格の先生にはこんな風に言われたからこのままでいいかな?怒られるかな?」

「こんな高額商品、お客さんにどう思われるかな?」

 

常にこんなマインドでしたから、発信内容も前向きではなく

「私はこんなんです」

「ほら、見て下さい、こんなことしています」

的な、「私を見て」発信が多かった気がします。

 

ビジネス以前に、人目を気にするかまってちゃんマインドが問題です。

 

「指摘されて凹むからアドバイスを受け入れられない」

1人目のコンサルタントのときにコンセプトや屋号などは決まり、「いいサービス持ってますよ」と言われたものの、高額商品を自信を持っておすすめできず、ふらふらと次の情報を探しました。

そのときに出会ったのが「できなかった自分がこんなに成功した・継続したらできる」ことを売りにしているコンサルタントでした。

期間限定でビジネスパートナーを募集していたので飛びつきました。(策略にまんまとのせられていることに、まだ、気づいていません)

6ヶ月50万円でした。
資格を取るのに80万くらいとうししたので、ここまでで180万円の投資になります。でも、「次こそは」と必死でした。

 

このコンサルタンさんはアフィリエイトを教えてる人でしたが、状況を話すと「資格を活かしたビジネスを進めた方がいい」とのことで、前者と同じく「メールマーケティング」を教わることとなりました。

メールを登録してもらうためのプレゼントの作成なども一緒にやりましたが、進めていく内に「コンセプト」や「ターゲット」が明確でないことが発覚し、練り直しとなりました。

そのときにされた質問が全く受け入れられませんでした。

 

書いても、書いて「なぜそうなの?」しか言われなくなり、ついには何を聞かれているのか分からなくなり、その人からのメールを見るのが怖くなりました。

 

後々思ったんですが、普段から口調のキツい人は苦手で、アドバイスでも「指摘を受けている」と感じる傾向があります。
私の受け取り方の問題です。

これは別記事にもありますが自分がADHDかもしれないと感じてから、自覚するようになりました。
大人の発達障害?忘れっぽい私がADHDかもしれないと感じたできごと

アドバイスがないと、成長しないことはわかっています。でも、キツく言われるとつらく感じるんです。

今、似たようなことが次男にも起こっています。それはまたの機会に取り上げます。

乗り越えなくてはいけない壁なのか、つらいなら逃げてもいいのか?答えはまだ出ていません。

 

「行動が大事」

2人目のコンサルタントとの終わり方がモヤモヤしたので、また、ふらっと情報探しをして、とあるコンサルタントにお願いしたい!と思いました。

その方は「無期限」でサポートをしている方。

特設サイトにいけば情報は山のように提供されていて、こなすだけで大変ですが、無期限で分からないときに聞けるというのは、私にとっては最高のサポートだと感じました。

また、申し込む前の質問に動画で答えて下さり、優しい話し口調にも2人目との違いを感じました。(まるで恋してるみたい 笑)

 

一年たって、その方から上のコースへのオファーがありました。アウトプットしてついていこうと思ったけど、

「そもそも現状コースがこなせていないのに、なぜ上に行く?」

「そもそもたくさんの情報、全く活かせてなくない?」

当初、3人目のコンサルタントとのやりとりでは「ステップメールを完成させる」つもりでした。しかし、いくら計画しても、パソコンを開いても、途中までは書けるのですが、仕上がらないのです。

なんか説得力がない

なんかまとまらない

 

しまいには、「今日こそはステップメールの下書きを完成させる」と決めると、他のことをやりたくなってしまう始末。
完全に逃避ですよね。

そこで気づいたことは、私に必要なことはコンサルタントを頼むことではなくて「行動」だということ。

 

記事を書き足りないから

 

うまい文章が書けない

刺さる文章が書けない

 

先日、自分が書いた昔の記事を読み直したら、「何コレ!?」あまりのひどさに愕然としました。

このブログでも初期の記事は同じような内容かと思います。(あえて見直していません)

 

2,3年前に書いた、資格を活かしたホームページの記事をすべて見直しました。

この記事の一つ目に書いた「人目を気にする」ころに書いた記事は、とにかく「つぶやき系」であること。

「私、〇〇なのよね~」

のような、口語調で、ツイッターのつぶやきならそれでもいいのかもしれませんが、資格取得してるといいながら、誰がそんな友達みたいな人を「先生」と慕って申し込んでくれるのか?と、自己突っ込みしてしまいました。

書けば後から感じる何かが残るし、3年後の自分は過去の自分の先生になってると思えば、行動して足跡を残すことは大事だと思いました。

何かを残さないと、何にも気づけません。

 

「自信のなさは足をひっぱる」

 

メンタルの弱さが、ビジネスが乗らない理由だなと自覚しました。
「自信のなさ」はビジネスの邪魔にしかなりません。

「私のような発信をしてる人はたくさんいるし、なんならより丁寧に、より響く発信をしているのに、どうして私が売れようか?」

「いざ申し込んでくれたけど、どうしよう?」

などなど、

嬉しい<不安で、せっかくの発信やお申し込みがマイナスに作用していたのです。

 

【結論】どうしていくか

相変わらず起業情報を探すことはありますが、とりあえずコンサルタントに申し込みをするのは辞めることにしました。

 

問題なのは「ないことを埋める」「不安だから習う」→コンサルや資格を受けたくなる

という考え方です。

しかし、実際には「習ったことを活かせていない」というのが原因。

新しく習うことで逃避しようとしてるんですね。

 

まずは、今まで教わったことを見直して、アウトプットすることに専念します。

 

ネットやメルマガでビジネスをしていく上で、文章を書くことは避けて通れません。

「人に伝わる」「響く文章」を心がけて記事を書いてみる意識を持つことにしました。

 

そうやって、体感しながらブラッシュアップするのが時間がかかっても「私のやり方」なんですよね、きっと。

 

効率が悪すぎて自分でもイヤになるんですけど、凹む・納得できないと、全くやる気が起こらないんです。

 

これは、長男が勉強に対して同じ気持ちでいるようで、これも記事にできるといいな。
親子夫婦って似るんですね。というか、同じ問題を抱えるものなんですね。

 

事情があってパートの仕事をやめました。子ども達が大きくなりお金は必要になります。
主人は契約社員で収入的にはカツカツ。私のビジネスで少しでも足しにしたいし、これまでの投資の回収もしたい。

 

パートの仕事も長続きしない傾向にあると自分では思っています。
体調不良等で、続けられない理由があり辞めるのですが、「辞める原因」を無意識に作り出しているような気がします。(ちょっとスピリチュアルな感じですが、アドラーも同じようなことを言っています)

今後も経過を綴って行けたらと思います。

 

 

 

*追記*

ここまででおよそ2,900文字。
ネットビジネスに足を突っ込んでへんてこな記事を書いてた当初は、1,000記事書くことができずに悩んでいました。

物事を深く見つめることができなかったから、情報として起こすことができませんでした。

 

今は「わかりやすく伝える」という意味が少し理解できるようになって、記事の書き方が変わってきたように感じます。

成長したな。。。

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