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【ビジネス・仕事】

フリーランスとパートのかけもち【40代主婦の働き方】

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私は現在、自宅でブログを書いたり、ファッションアドバイスの仕事をしています。

本来は、フリーランスとして生計を立てるのが理想なのですが、在宅の仕事はうまく軌道に乗っていません。お小遣い程度にしかなっていないのが現状です。

そんな状況なので、夏休みに求人を探して、夏休み明けからパートに出ることのしたのです。

実際には採用が決まらず、秋にパートがスタート。

 

今回の記事では

私がなぜフリーランスとパートのかけもちをしているのか

どんな未来をめざしているのかを

をまとめてみたいと思います。

参考になれば嬉しいです^^

 

なぜフリーランスとパートの掛け持ちをしているのか

以前、旅館でランチの配膳のパートをしていましたが、和食の配膳の重さで手の関節がやられてしまい、療養するために辞めました。

旅館のバイトは長男の塾代を稼ぐためでした。
急きょ、中高一貫校を中学受験することになり、高額な塾代を捻出する必要があったのです。

幸い、受験には合格したので目的達成です。

旅館の仕事では視野を広く持つことや四季の料理を楽しむことなど、いろんなことを学びました。

 

旅館の仕事を辞めてからは、いったん専業主婦に戻りました。何をつかんでも痛む手の療養をすることと、求人を見ていましたが、手が痛くて仕事の選択肢が狭く、決めれないことが理由でした。

なので、その間はファッションのアドバイスやブログなどの情報発信のライティングに専念していました。

義両親の病院の送迎を月に数回という仕事も増えました。

 

そんなイレギュラーな生活でしたが、まとまった収入が欲しかったのでとあるスーパーが新店オープンするときに募集していた短期のオープンバイトに申し込んで、3ヶ月ほど働きました。

 

きっかけは子供の進路

我が家には中学3年生と小学6年生の息子がいます。

中高一貫校に通う長男の進路説明会では、大学進学のコースを前提にした話でした。
成績は芳しくないものの子供の進路のことを考えて見ると、契約社員の主人のお給料だけでは足りず、私もパートとして働きに出る必要があると感じたのです。

 

我が家は田舎在住です。

大学に進学するときは高確率で下宿になるでしょう。

平均的な仕送りの額は10万円ちょっと。

自分たちの生活で足りぐるしいと思っていては仕送りなんてとても準備できません。

今から収入の立て直しをして、来年には仕送りの貯金ができるくらいに稼ごう!と思い立ったわけです。

 

下の子は現在小学6年生。一般的な思春期に突入した小6よりも幼いと思います。
なので、学校から帰ってくる時間に母がいないことはちょっと寂しいみたい。

それならば、次男が中学生に慣れるころまでパートに出て、私も仕事や社会に慣れよう!と思いました。

フリーランスの仕事もちゃんと組み立てて、1年後にフリーランスの仕事とパートで扶養をはずれるという目標を立てました。

もし、扶養をはずれるほどの収入を得られていなかったら、派遣のフルタイムの仕事に切り替えて、どちらにしても収入制限を設けなくてもいいよう、扶養から外れることを目標にしました。

期限を決めたら、フリーランスの仕事にも力が入ると思ったんです。

 

フリーランスとパートの両立を考えた仕事探し

どうしても週3~4日の固定の仕事を始めると、生活に追われてフリーランスの情報発信に時間を割けなくなります。

そのことは悩みの種だったのですが、週1~2日という都合のいい仕事はなかなか見つかりません。

そのため、季節限定の販売の仕事や、午後のパートなどいくつかの企業に応募しました。

ところが、車が必要な地域で車が一台の我が家なので、急な呼び出しに対応できないかもしれないことや、忙しい時に手伝ってもらえないとの判断なのか、不採用が続きました。

いくつか不採用になって思ったことは、「私の中の優先順位は自由のきくシフトがとれること」でした。

 

ハローワークやindeedをメインに地域を絞って仕事を探していましたが、ネットの口コミを読んで、求人を見て、私の条件に当てはまるのは「マクドナルド」と「すき家」でした。

応募する前に実際に店舗に足を運び、昼食をとりました。

「すき家」は同じ名札をつけた女性が3人で働いており、ファミリーかしら?と思うと、その中に入る勇気がなかったことと、お客さんの層が男性が多かったのでやめました。

マクドナルドは時々利用していたので、馴染みがあるつもりでした。

実際にお店に足を運んで見えるのは手前だけ。「あの人達と働くのかぁ」というイメージをもっただけでした。

私にとって、ファーストフードであるマクドナルドは自分が働く場所としての選択肢として、全く候補に入っていませんでした。

あるとき、起業やビジネスの勉強を始めたときにYouTubeで出会ったのが「鴨頭嘉人」さん。

夫婦でマクドナルド出身のカモさんのYouTubeは、当時の私のメンタルにとても刺さったし、マクドナルドで働いていた頃のお話しもされていたので、「ビジネスのヒントを得られるかも」という興味もわいていました。

そんなわけで、最後の砦(?)として応募したマクドナルドには条件指定をしていたにもかかわらず、サクッと合格。

晴れて採用が決まったのです。

 

シフトが組みやすい

私が希望したマクドナルドでの出勤条件は、土日と平日午後でした。

土日フルタイムは喜ばれるとして、平日の午後13時~17時。しかも平日は週2日程度だったので、採用が決まったときは本当に驚きました。

マクドナルドは、2週間くらい前に一週間の希望をWEBか紙で提出します。MAXの希望を提出し、たくさんいるスタッフの中でうまくシフトを組んでくれる仕組みです。

子供の行事や義両親の病院はもちろん、ファッションアドバイスのお客様の予約やその他急なボランティアなどにも対応しやすいです。

また、ちょっと働き過ぎた、しんどいな…と思ったら減らせるし、ちょっと足りないと思えば希望を多く提出できます。

 

そして何よりも「希望を出したことについてとやかく言われない」これが最高です。

 

中小企業は人員はぎりぎりに押さえていますから、「この日、出れない?」何てことは普通に聞かれます。しかし、マクドナルドは働くスタッフが多く、2時間から勤務可能なので、細かく短時間で人を入れ替えたりと、柔軟なシフト組みができるのです。

それでも午後から夜は人が少なくなるそうなので「不足」という文字を見かけることも。まだ、詳しくは分かりませんが「誰か入って欲しい」ということなのでしょう。

なので、私の希望の「平日午後」というのは人が少ない時間だったようです。

 

まとめ

がっつり7時間でもなく、毎回5時間でもなく、2時間だけ働く日があってもいい。
細々とフリーランスと両立しながら続けられたらいいなぁというのが今の気持ちです。

フリーランスや起業は、覚悟が甘いとついついいサボったり気持ちが萎えたりしがちです。
パートと両立すると時間や気持ちのメリハリがつくし、体力がつくというのも魅力です。

自分にとって何が大切か?ということを見直し、掛け持ちを考えることはおすすめですよ^^

 

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