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└料理・食材

あなたの備蓄は大丈夫?水や食料の置き場所とおすすめをリストアップ

更新日:

2020年のコロナウイルスの感染爆発を受けて、外出の自粛による「備蓄」を多くの人が考えたのではないでしょうか。
今後もコロナウイルスの変化系やそのほかの菌やウイルスの驚異にいつさらされるかわかりません。

また、今後は大雨や台風の災害の可能性も考えて、「備蓄」の意識も高まっています。

 

 

しかし、「そんなにたくさんの食料、どこに置くのよ?」ということに悩まれる方も多いのではないでしょうか。

この記事ではそんな時のちょっとしたアイデアをご紹介します。

 

水や食料は目につくところに置く

シンプルですがおすすめの方法です。

乾物や缶詰めなど比較的賞味期限が長いものはいいんですが、お菓子やパッケージ商品、水などの飲み物などは賞味期限が短いことが多いです。

 

なので、日常使いしながら備蓄するのがおすすめ。

 

賞味期限をチェックしつつ、普段のお料理や生活に使いましょう。

 

そのためには「備蓄」だからといって、取り出しにくい部屋の隅や押し入れの奥に置いてしまうと、何を「備蓄」しているのか忘れてしまいます。

 

実際に私は缶詰を廃棄したことがあります。

定期的にチェックしてるつもりだったんですが、ある時を境にその存在を忘れてしまったんです(笑)

 

コロナで新たに備蓄食材を買い込んだときに、「目に見えるところに置く」と決めました。

 

時々チェックできるし、賞味期限が近づいてきたら「何か使えるものがあるかな~」なんてちょっとワクワクした気持ちで食材を確認できます。

 

備蓄食材の置き場所・置き方

では、実際にどうやって置くのがいいのでしょうか?

 

備蓄していることを忘れてしまった時は、リュックに入れて寝室の押し入れに入れていました。

完全に存在を忘れてしまう理由はそこです。

取り出しにくく、見えないところは忘れてしまいます。

 

なので今はこんな風に収納しています。

 

 

左から

①水のペットボトル2Lを1箱(12本)

時々使ってるので減っていて、空いたスペースに500mlのペットボトルジュースや炭酸水を置いています。

 


 

②比較的賞味期限の長い食材(真ん中のふたつきケース)

砂糖・粉物・缶詰め・調味料などが入っています。

 



 

普段使う調味料は、なくなったら普段使いにし買い足しています。

 

 

③ケースの上の袋ラーメン。

袋ラーメンは元々あまり日持ちがしないので、ストックのような日常使いの置き場のようなどちらの意味合いもあります。

我が家は袋ラーメン男子が2人いるので、ストックは必ず必要なんですよね。

 

 

④右のケースにこまごま

コロナの自粛期間中に買い込んだもので、賞味期限が迫り気味で早く使ったほうがいいものをまとめています。

おしゃれな箱やケースに保管をして、上に軽いものを積むと場所の節約になると思います^^

 

取り出しやすく目につくというのがポイントです。

 

 

備蓄にオススメの食材リスト

それでは実際に、私が備蓄しているオススメ食材をご紹介します^^

 

数日間の備蓄を意識したときに「どんな食材を摂取できるといいか?」を考えます。

タンパク質・炭水化物・野菜・飲料は摂取したい。

あ、おやつも欲しいな。

 

緊急時にそんなことを考えている余裕はないかもしれないけど、緊急時じゃない今だから食べたいものを考えておくといいと思います。

 

飲み物

 

人間にとってなくてはならない飲料。
というわけでペットボトルのお茶と水をそろえておきます。

 

水は炊く・洗うなど飲料以外にも使えるので必須です!

 


 

お茶は子供でも飲めるように麦茶がいいかもしれませんね。

 

 

乾物

 

切り干し大根はあまり日持ちしませんが、わかめやひじきなどはストックします。

 


乾燥わかめやひじきでも水で戻せるのでOKですが、すぐに食べられる缶詰が便利です。

 

 

缶詰

 

缶詰は便利!瓶詰めでもいいと思います。
今は減りましたが、缶切り不要のものを選んで下さいね。

 

魚の缶詰、トマトの缶詰があればそのまま食べられます。
日持ちしてタンパク質も野菜も摂取できます。

 


 


 


オイルサーディンはそのまま葉物とあえてサラダにできるので味変にいいですよ。

 

 

お菓子

 

とくにお子さんがいると必需品なのがお菓子。

お菓子もあまり賞味期限が長くないので(半年程度)

定期的に入れ替えをするのがいいと思います。

 


 

入れ替えが面倒なら、備蓄用のお菓子セットがおすすめ。
腹持ちのするメジャーなお菓子はたくさんあります。

 

 

粉物

 

炭水化物の代表ですね。

我が家は米を30キロ買いして精米して使っているので、備蓄としてはOKかと思います。

それ以外に粉を準備しておきます。

 

小麦粉があればお好み焼きや揚げ物が作れます。

ホットケーキミックスがあればおやつにホットケーキが作れます。

強力粉があればパンが作れます。

 

しかし、賞味期限が迫ってきたときに

パンは作るのが好きな人でないと消費に困るかもしれません(^_^;

 

ご自分の生活スタイルに合わせたご購入プランを考えられるといいと思います。

 


 

 


 

 

麺類

コロナの自粛期間中はお店のインスタントラーメンが消えましたが

 

インスタントラーメンよりもうどんや素麺などの乾麺をオススメします。

格段に賞味期限が長いし、利用幅も広いです。

 

夏ならざるで、冬なら温で温かく食べられます。

 

麺といえば、春雨なども日持ちしますのでストックしておくと

和え物などに使えます^^

 

パン

まさかのまさか!

備蓄用のパンというのもあります。

ごはんよりもパン派の人にはありがたいですね。



 

豆類

 

タンパク質摂取のために準備します。

 

大豆と小豆が使いやすいです。

大豆は賞味期限が短いものもありますので備蓄用に購入されるときは賞味期限をチェックしてくださいね。

 

パック入りのゆで大豆などは賞味期限が短くなります。

長期保存を考えるなら乾物の豆がおすすめですが、電気が使えないと調理ができません。
買物に行けないなどの備えになります。

 

長期保存できる豆腐もあります。


 

瓶で保存できるあんこならおやつにもOK♪

 

 

調味料

 

食材ばかりに気を取られて忘れられがちなのが調味料。

醤油・砂糖・めんつゆ・カレー粉・塩があればなんとかなります。

 

余裕があればお味噌も追加したいですが賞味期限が短めなので常用使いと相談しながらですね。

 

 

まとめ

ミニマリストが増える中、ストックを持ちたくないという人も多いかもしれません。

 

しかし、災害の多い地方に住んでいたり、家族の人数が多いご家庭の方は「備蓄」を考えてみるのもいいのかもしれません。
何が起こるかわかりませんからね。

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