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【子供の色覚異常・色盲・色弱】小学校生活で少しでも困らないためにしてること

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色覚異常の次男は、探しものがヘタです。

元々の要素もあるのでしょうけど、色覚異常の影響もあるかと思います。

私なりの解釈と対策をまとめました。

 

ノート

学校と言えば一番身近なのはノートです。

ノートって、教科別に色分けしていませんでしたか?

これが、次男にとっては難しい。ピンクと水色など、大きな違いが分からないノートは色で見分けができません。5冊セットのノートは次男にはあまり買いません。

次男が見分けやすいのは「写真」や「イラスト」「大きな文字」がかいてあるもの。



 

 

 5ミリ方眼のノート。高学年になると方眼ノートの使用率が高くなるのですが、このタイプは、色の違いでしか認識できないので購入しません。

 



今はかわいいイラストのノートがたくさんありますが、年齢を重ねると、そんなのも使わなくなりますよね。
そのときは、そのときに対策を考えようと思います。

 

赤えんぴつ・赤ボールペン

低学年の時は指定で赤えんぴつを筆箱に入れていますが、高学年になると「かっこよさ」を求めて、赤ボールペンに移行してくる子がいます。

うちの子が通う小学校では、ノック式じゃないふたつきボールペンはOKでした。(ノック式は、ノックで遊んでしまい気が散るから・・という理由でNGです)

最初は、お兄ちゃんの影響もあり、喜んでボールペンを使っていたのですが、「赤ボールペンは、どこが間違ってるかわからないから見にくい」と言い出しました。

たしかに、よくよくイメージすると、色覚異常者にとって赤と黒ってとても似た色に見えるんですよね。

なので、テストやノートで先生からの直しで赤を使われてても、間違い箇所が見つけづらい。

このことを先生に相談して、直し箇所には「☆」マークを入れていただくようにしました。

また、自分自身が丸つけをするときも、赤いボールペンよりも赤えんぴつの方が見やすいとのことで、赤ボールペンの使用はすぐにやめました。



えんぴつは、赤えんぴつと区別しやすいように、持つところが淡い色やちょっと柄の入ったものを選ぶようにしています。(キャラクターものはNGなので選びません)


 

UNO

子供チャレンジの景品でもらった「UNO フリップ」

ダークサイド・ライトサイドの裏表設定があるの新版UNOなのですが、数字が増える分、色も増える!というわけで・・・


 

 

 

これだけの種類の色カードがあります。

ユニバーサルデザインが配慮されているためか、基本的には見分けができるようですが、上列ライトサイドの赤と黄緑が「ん?」ってなることがあり、カードを出すときに「みどりの3!」とか「赤の5!」と言いながら出すようにしています。

ちなみに、みなさんはこの8色の色を何といいますか?

私は上左から「赤・緑・青・黄色」

下左から「紫・オレンジ・緑・ピンク」って言うんですけど

長男は下左「紫・オレンジ・水色・ピンク」って言うんですよね。

色の見え方は、男女でも違うと言いますから、本当の見え方は本人しかわからない・・。色って不思議だなぁと思います。

 

子供の色の見え方に関しては、思いついたら随時更新していきますね^^

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