小学校高学年になってお友だちとラインをしたい
中学生になって電車通学するから
高校生になったからそろそろ…
いろんな理由でお子さんがスマホデビューされると思います。
まだ、ネットの怖さやスマホのルールを知らない子供がスマホを持つのは「怖さ」を感じます。
気になるポイントといえば、利用料金、ゲーム依存、勉学への影響、交友関係でしょうか。
この記事では親が「後悔」せずに、親子共々ハッピーな気持ちでスマホライフを送れるよう解説します^^
子供のスマホで後悔しないためにできること
①料金プラン
どのキャリアを使おうか、一番に悩むことです。
手っ取り早いのは親のキャリアと同じにすること。
料金やプランの確認がしやすいです。
スマホ代って少しでも安くあげたいですものね。
大手キャリアは安いと宣伝していますがやっぱり高額です。
我が家も、旦那と私と義理母と…ドコモでファミリーで契約しており、パケットをシェアしてるので解約しづらいという悩みがあります。
なので、子供がスマホを持つことはプランを変更するきっかけになります。
長男が中学生になり、電車通学になりました。
学校許可のもと、スマホデビューをしたので格安SIMを契約しました。
選んだキャリアはマイネオです!
iPhone本体は6万円近くしたので、初月の料金は高かったですが、その後は1,500円程度!
最初は様々な割引が適応されているので特に安くなっているのですが、それでも安い!!
金額確認をしたときに、自分自身もドコモから乗り換えようかなと本気で思いました。
マイネオは、ドコモ、au、ソフトバンク、どの携帯電話でも使えるのも人気の秘訣なのだそう。
会社によっては、ドコモの機種(SIM?)は対応していないということもあるようです。
我が家は、大人のスマホがドコモなので、マイネオの息子の携帯は「私が保護者・所持者は息子」という名義で契約しました。
私はマイネオの契約はしていませんが息子のだけ契約できました。
支払いにはクレジットカード登録をしないといけないので、クレジットカードを持っていない人は気をつけて下さいね。
②ゲーム・YouTube依存
依存します!子供だもの(笑)
そもそも、スマホゲームは暇つぶしに使われることが多いのですが、今の時代、「逃避」などもゲーム依存の理由かもしれませんね。
部活や趣味など、ゲームをしなくても熱中することを作るなど、時間のルールを親子で作ることは大切です。
どちらかと言えば、やっかいなのはYouTube依存だと個人的には思っています。
YouTubeは情報量が多いため、娯楽として楽しめる反面、勉強やスキルアップの道具としても使えます。
趣味の動画を見てるからOKとならないように、やはりルール決めが大切です。
ちなみに、長男はイラスト動画を見ながらイラスト技術を極めたり、折り紙動画を見ながら難関折り紙を作り上げた過去があり、一概にダメと言いがたいところがあります。
何を、どれだけ、どんな風に見るのか?のルール決めですね。
③勉学への影響
我が家はルール決めが甘かったために、長男は勉学への影響をもろに受けました。
入学テスト、中間テスト、どちらもぼろぼろ。
理由はLINEにハマったことでした。
大きなグループに招待され、小さなグループがぽこぽこ発生し、LINEを開けばどこかのグループがトークされている状態。
もはや、スマホを手からはなすことがなくなっていました。
話を聞かない、学校の準備ができない、ごはん中にスマホが気になる
あげく、電車の中でスマホを利用しいていて学校への所持が禁止になったり、忘れ物が多くて生活態度を担任の先生から注意を受けるなどに発展しました。
勉強どころか、生活にも影響が出ていたため、「中間テストの成績が悪かったら、スマホは母が預かります」と言いました。
案の定、ほぼ最下位の結果になり、LINEは相手あってのものなので、最低限のやりとり以外は私が預かっています。
④交友関係
スマホを持つと、交友関係が大きく広がります。
とくにLINEは隣のクラスの話したことのない子とつながれたり、学年グループができあがったりと、とても楽しそうなネットワークができているようです。
しかし、中学生の息子は、まだ「文字」によるコミュニケーションをほとんどしたことがなかったために
「だれ?」と、唐突に相手に問いかけてみたり
⇒人に名前を聞くときは、まず自分から名乗りましょう。
あまりにも愛想のない返事をしてみたり、ひどいときは既読スルー
⇒相手からアクションがあったときは最低限の返事はしましょう
などなど、中学生独特の毒のある発言があったりします。
このあたりは、一概に「ダメ」と決めつけるのではなく、「心ある相手とのやりとり」ということを説明した上で、見守りかなぁと感じています。
まとめ
スマホに関しては今後も取り上げていきたいと思っています。
今の時代ですから、上手につきあってほしいものです。