先日、初めてドンキホーテに行ったのですが(地方在住のため、遅ればせんがら)、激安にカンドーし、目を♡にしながら、いろいろ買い込みました(笑)
そのときにアレッポの石けんを発見!久しぶりに出会ったな~、アレッポの石鹸。20代の頃、自然派の石鹸やコスメにハマっていて、そのときに知ったのがアレッポの石鹸です。マルセイユの石鹸もありました。
そんな、自然派に嬉しい石鹸たち。
今日は、アレッポの石鹸とマルセイユの石鹸、それぞれの特徴や違いについてまとめました!
アレッポの石けん
アレッポの石鹸は、シリアで作られるオリーブオイルとローレルオイルを熟成させて作っている自然派の石鹸です。香りに少しクセがありますが、自然派にこだわっていた20代のころは何度も購入して使っていました。
通常の固形石鹸よりもずっしりと大きいです。アレッポの石鹸はパクり(?)品や類似品もたくさん販売されていますが、本家はアデルファンサ社のアレッポの石鹸です。
アレッポの石鹸は、ノーマルタイプとエキストラタイプの2種類あります。
ドンキホーテは激安でしたが、地方住まいだと近くにドンキホーテがないので、ネット購入がおすすめです!まとめ買いして、在庫を切らさないようにして下さいね^^
アレッポの石鹸ってどうやって作られるの?
オリーブオイルをふんだんに使用したスタンダードタイプの石鹸。
オリーブオイルは人の肌とよく似た組成をもつオレイン酸を多く含んでいます。汚れを落としつつも脂肪酸を補うので、洗い上がりのお肌になめらかな潤いを残します。
また、スクワレンなどの成分も含まれていますので、お肌を健康に保ちます。デリケートなお肌の方にもおすすめです。
アレッポの石鹸は3昼夜釜で焚き、ゆっくりと作られます。釜で焚いてからひとつひとつ積み上げられ、最初は緑色の表面が徐々にアメ色に変わっていき、1~2年の熟成期間を経ます。
シリアは原料のオリーブ・オイルとローレル・オイル原産地です。乾燥した空気のもとで熟成されていくこの製法は、地中海からの風と砂漠の熱風が出会うこの地方独特の気候だからこそできることです。
オリーブオイルとローレルオイルの比率の違いが、ノーマルタイプとエクストラタイプの違いになります。
アレッポの石鹸で髪を洗う
アレッポの石鹸で「髪を洗う」と聞くと、「エッ、固形石鹸で・・・」と思う方もいるかもしれません。
髪の毛もお肌と同じタンパク質。なめらかな潤いを残してくれることに変わりありません。特に「エキストラ40」はローレルオイルがたっぷりと使われているので、香りとサッパリ感はまた格別です^^
力を入れずに、石鹸を頭髪の上で滑らすように回します。きめ細やかな泡が立ってきます。
頭皮を指先でマッサージ。石鹸が残らないようにすすぎは丁寧に行いましょう。髪の毛のキューティクルなどを損なうことなく洗えるので、髪が本来持っている自然のツヤを与えます。
髪の毛がすでに傷んでいる方の場合(髪が細くなっています)、すぐに本来の状態になれず、石鹸が髪になじむまでしばらくかかることがあります。続ければツヤのある髪に戻ります。
マルセイユ石鹸
マルセイユ石鹸はフランスのマルセイユ生まれの石鹸で、オリーブ油やパーム油が主原料です。
マルセイユ石鹸製造の会社はいくつかあるようですが、添加物を使った会社もありますので、原材料はチェックして下さい!・・・といっても、植物油100%という表記が多く、結局何の油を使ってるのかがよく分からないものが多いです(^_^;
とりあえずは、1900年創業のマリウスファーブルジューン社が信頼できそう。
サボンドマルセイユはしっかり泡立ちます。泡立ちネットを使ってしっかり泡立てて下さいね。
ボディソープのようなもっこもこの泡に比べたら、もこもこ感では劣るかもしれないけれど、もこっとクリーミー。洗っているとキメ細かな濃厚クリーミー泡が肌に吸いつくよう。
そんなクリーミー泡は洗浄力にも優れています。顔・体、髪の毛以外にお洗濯やお掃除に使う方もいるようです。
体や顔を洗うときは、ホイップクリームのように細かい泡を丁寧に作ってください。肌に乗せてやさしく洗うと、毛穴の汚れをしっかりと取り除き、清潔な肌を保つことができます。
アレッポの石鹸とマルセイユの石鹸の違いは?
どちらも植物油で作られた自然派石鹸ですが、産地が違いますね。
使っている植物も違うので、お好みで使い分けて下さいね^^
産地 | 原料 | |
アレッポの石鹸 | シリア | オリーブオイル ローレルオイル |
マルセイユの石鹸 | フランス | オリーブオイル パーム油 |
石けん素地のみで作られた自然派石けん
在庫を切らしたときに、お手軽にドラッグストアで買えるとお世話になったのは、フツーの石けん素地のみで作られた自然派石けんでした。
20代のころのこだわりも落ち着き、次に自然派石けんが必要だと感じたのは、子供が生まれてからでした。
ベビーソープを使うよりも、余計なモノが含まれない石けんを使いたいと思ったので、自然派石けんに戻るのは自然なことでした。(ややこしい 笑)
こだわりが落ち着いたのは、結婚してから田舎に引っ越しし、手に入りにくいものを購入しなくても、石けん素地のみで作られた自然派石けんを使えばいいことに気づいたからです。
それ以降は成分を確認し、石けん素地のみで作られた石けんを使っていました。
石けん素地のみで作られた自然派石けんは、探せばどこででも手に入ります。普通の石けんに比べると割高かもしれませんが、そこまででもない。使用感も悪くないし、アレッポの石鹸やマルセイユ石鹸ほど香りにクセがありません。
実は、そこもポイントだったりして。
私は結経、クセのある匂いには慣れなかった気がします。
石けん素地のみの石けんなら、日本の会社にもいいものがたくさんありますよ^^
液体の自然派石けんをボディソープとシャンプー兼用に
子供が大きくなってからは、ボディソープ兼シャンプーとして液体の自然派ソープを探すようになりました。
ドクターブロナー マジックソープ
顔も体もメイクまで落とすのに肌にはマイルド。合成成分一切無添加。大容量。アメリカ製です。
息子たちはおおちゃくなので、1本すむものを探しているときに見つけました。正確には、顔とボディのオールインワンソープなので、髪の毛用ではありません。
オススメはシトラスオレンジですが、いろんな香りがあるので、お好みで好きな香りをチョイスしてください♪
トライアルセットなら、1度にいろんな香りを楽しめるので、お好みを見つけられます(^^)
ティートゥリー・シトラスオレンジ・ラベンダー・ベビーマイルド
少量なら、日によって使い分けもいいですよね。
レビューを見ると、髪の毛に使ってみたらきしむので使いませんという方が何人かいらっしゃいましたが、我が家では、主人も子供たちもこれで髪も体も洗っています。
主人はきしむそうですけど(^_^;短い髪なので使い続けています。
ちなみに、最初は、体に使うだけでもちょっとつっぱる感じというか、柑橘のぴりぴり感?がありましたが、使ってるうちに慣れました。
ミノン全身シャンプー
マジックソープのAmazon定期便の在庫切れを期に、また放浪し、ミノンを使いました。
今は子ども達も大きくなったので、ヘアとボディーは分けることにしました。
ボディは泡石けん詳細記事はコチラ↓
無添加液体石鹸はお肌にも自然にも優しい♪大容量洗濯洗剤は詰め替えボトルでおしゃれに♥
シャンプーとリンスは相変わらず一体型(笑)
とりあえず、現在はこちらを愛用中。(旦那と子ども達)
パッケージもかわいいし、今のところお気に入りで、何度もリピートしています^^