本日は私の布ナプキンライフのご紹介です(*^-^*)
とにかくめちゃくちゃ快適ですよ♪
女性なら誰もが経験のある月経。何もない人もいれば、体調不良を起こす人もいる。
生理痛ってツライですよね。
頭痛、腰痛、腹痛、ダルい、気分が重い‥などなどいろんな症状があります。
生理痛とのおつきあい
私は10代から生理痛がありました。
若かりし頃は腹痛でした。子宮の収縮で痛むんですよね、たぶん。
それが、20代になったら鎮痛剤を飲まないと2日目はツライ状態に。
夜中に激痛で目覚めた時は、ただ事ではないと思って、婦人科受診しました。まだ、独身だった私は女性医師が見てくれる病院を探しました(^^;
初めての婦人科には若干の衝撃を覚えたものの、それよりもこの激痛をなんとか!という思いでした。
しかし、その時、内診&触診をした限りでは特に異常ナシ。
今後、子宮内膜症にならないこともないけど、細胞検査も今はいいでしょうということでした。
夜中の激痛はその時だけで、相変わらず生理中は日中、鎮痛剤を手放せない日々。
その後、結婚してから、もう1度夜中の激痛があり、嫁ぎ先の近くの病院で、また女医さんを探しました。
なので、1度目とは違う先生。
しかし、この時も特に異常はナシ。
異常ナシとはいっても痛いもんは痛い!
鎮痛剤で切り抜ける対処療法ではなく、本格的にどうにかしたいと思いました。
布ナプキンとの出会い♪
なんのきっかけだったか忘れましたが、布ナプキンの存在を知りました。
使ってみようと思い、ヤフーオークションで素人さんのハンドメイドを落札して購入。
ライナー数枚と防水布つきが数枚。
とりあえずやり過ごせそうな枚数だったと思います。(細かい枚数は忘れました(^_^;)
血液汚れを落とすにはアルカリウォッシュだと知り、そちらも購入。
手探りで始めた布ナプ生活・・・・
なんかよいゾ?
布ナプキンの使い心地
布ナプキンのメリット
ケミカルナプキンは肌にまとわりつく感じが好きではありませんでした。
まず、その感覚がない。布なので。
大きなメリットは暖かいということ。
とにかく暖かいです。これ、一押しですね♪
ただ、防水布つきの布ナプキンをつけて自転車に乗るとかなり違和感があります。
自転車乗用される方はこの点、ご注意くださいね。
布ナプキンのデメリット
デメリットはなんと言っても洗うのが面倒なこと。
アルカリウォッシュ水につけ置きして、まとめ洗いしますが(下に洗い方の記述アリ)捨てれるケミカルに比べると面倒ですね。
私は暖かさと生理痛の改善が見られた気がしたのと、慣れたのとであまり苦にはにはならなくなりました。
血液にたいしての愛着がわく・・・と言われてますが
愛着・・・というよりも毎月また来たなぁと客観視(?)するようになりました。
布ナプキンを使ってからの変化
布ナプキンを使い始めてから比較的すぐに妊娠・出産したので、ほぼ6年間生理が止まっていたのですが、再開してからしばらくはケミカルナプキンを使っていたものの、やっぱり使い心地が好きじゃないなーと思い、しまい込んでいた布ナプキン登場。
思い出しつつ使い始めると、やっぱり快適!
冬は暖かいし♪(何回言うねん・笑)
そして、ふと気づいたんですが、布ナプキンを当てているとトイレに行ったときに血が出るんですよね。
体は排出のタイミングを見計らっているかのような。
2日目はそこまで流ちょうなこと言ってられませんが、それでもいくらかたまったものが用を足すついでに出る気がします。
(赤ちゃんの早期おむつはずしに似ているような気がしました。本能なんでしょうかね?)
布ナプキンの洗い方
血液はお湯につけると凝固します。なので、水で洗うようにします。
小さなフタつきのバケツとアルカリウォッシュを準備します
小さなフタつきのバケツは100円ショップで、アルカリウォッシュはドラッグストアやネットで購入します。
つけ置きする
バケツに水をはり、アルカリウォッシュを適量溶かす。
使用済みの布ナプキンを漬けていく。
入浴時に手洗い
入浴時に石けんと水でこすり洗いをします。しっかり水に浸しておかないととれにくいかもしれません。
つける時間が短いのも血液が残ります。
どちらにしても、そこそこ血液が残るので、水で流しながら石けんでこすり洗いをします。
石けんを洗い流さずにそのままバケツに水を張り漬けておきます。
洗濯機で洗う
ある程度枚数がたまったら、生理用ショーツとともに他のとは混ぜずにそれらだけを洗濯機で洗います。
エッセンシャルオイルで癒やし効果を追加♪
これで、ほとんどキレイになります!
しっかり太陽干ししましょうね♪
漂白剤に漬けたりしたこともあったのですが、カラーナプキンだと色が褪せるのと、肌に接触する部分に漂白剤が残ってたらイヤだなぁと思い、やめました。
今は、アルカリウォッシュがなくなったのでオキシクリーンにつけています。
血液の量や、つかり具合にも寄るので、どちらがオススメ!ということもない気がします。
ケミカルナプキンは経皮毒の原因にもなりうる
これは、だいぶ後で知ったので付け足しのように最後に記述しますが。。。。
体の中で陰部は経皮吸収のしやすい場所なのだそうです。
そして、ケミカルナプキンの原材料であるコットンに農薬がついている場合、それらを吸収してしまう・・・・?
ナプキンだけに関することではありませんが、ちょっと怖いなぁと感じた話でした。
オーガニックコットンナプキンを選ぶとなると高価になりますし、そもそもどこに売っているのか?
そうなると、繰り返し使える布ナプキンは、在庫を気にしなくてもいいのでストレスフリーです。
最近ではミンネでもハンドメイドを追加し、なんだかんだ枚数も増えました。
ライナー4枚、防水布つき8枚くらい?
まとめ
洗うという手間があるため、それ以上のメリットを感じない場合や、小さなお子さんが折られる場合と入り入れにくいかもしれません。
でも、私は生理痛が軽くなったし(出産のせいかもしれないけど)、生理を直視できるようになったし、なによりも暖かい♪
おしりや腰まわりって冷えますから。
自分の体を見つめ直すきっかけにもなります。
エコにもなる布ナプキン生活、あなたも始めてみませんか?